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僕は「理系ではない宇宙ファンの一人」です。
数学は苦手だし物理もさっぱりですし、化学は10段階評価で言えば「7」程度の微妙な成績。
得意科目は見事に社会科教科ばかり、あとは国語…英語?何それおいしいの?

物理のテストで15点を取った高1の期末は忘れもしないトラウマです…



そんな僕ですが

「はくちょう座X-1がブラックホ-ルの第一候補である」

とか

「スペースコロニーは現在の科学力でもやろうと思えば作れる」

とかそういった理系話は大好物なわけです。
だからガンダムのストーリーと言うか設定にはぐいぐい引き込まれた、と言うような事もあり。


そしてそんな僕が今年で、いやここ数年間で一番興奮したのは皆さんご存知「小惑星探査機はやぶさ帰還」。

そして今一番注目しているのは今年5月に打ち上げられた宇宙帆船イカロスと一昨日打ち上げられた準天頂衛星初号機みちびき

宇宙帆船って言うのは帆にぶつかって跳ね返る光の力(太陽風)を、風のように利用して進む船のことです。
推進力が弱いものの、燃料が不要なので理屈としては永久航続できる船です。
しかもこの船の技術は、木星探査への応用を目指しているのです。



宇宙帆船で木星探査・・・たまらんなぁオイ!!



そしてその宇宙帆船の生みの親、それは我が日本が世界に誇る技術者集団「JAXA」であって、宇宙帆船の元データとなった「太陽風で機体を制御するシステム」を世界で初めて実装したのが


「小惑星探査機 はやぶさ」なのです。



た ま ら ん な ぁ ! !

このSFとリアルが交錯するこの感覚!たまらんなぁーーーーーーーー!(暴走



と、言うわけで先日の休みを利用して、武雄市宇宙科学館で開催された講演会「小惑星イトカワへの旅」に行ってきました!うっひょおぉぉぉぉぉ川口プロマネの話が聞けるぅぅぅ!

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はやぶさのことをあまり詳しく知らない方は先にこちらをどうぞ↓

「はやぶさ」を知らなかった人のための3分でわかる!「はやぶさ」ストーリー
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入ったらトリケラトプスがお出迎え。
未来と古代が楽しめる。それが武雄市宇宙科学館。
この日は「恐竜展」の最終日でして、トリケラさんはこのイベントの看板俳優でした。

こんなのが闊歩していた古代世界…それもまたロマンですなぁ。

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いろんな角竜。

恐竜裏話では「T-REXの息はひとつの武器となりえるくらい臭かった」ってのがオススメ(何

恐竜の末裔もチラホラ。
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子供向けの企画でもあったためこんな企画も。
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周りがホワイトボードになっていたためいろんなイラストがありました。

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たぶん「ピカチュウザウルス」とかその辺。


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「きょうりゅう(はぁと)」

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もはや何かわからん。

子供の楽しんでる監事が出てて非常にいいなぁ、とほんわかしていると


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( ゚д゚) 超うめぇーーーー!!!!

なんでしょうね、大人の本気を垣間見た気がしました。
恐竜の展示にあわせて漫画が展示してあったので、その作者さんが描いたのかな・・・
ちなみに「特攻の拓」の人です。


は!いかん!!講演会の事をすっかり忘れていた!



場面は講演会が行われる会場前へ。


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見ろ…人がゴミのようだ!

いそいそと並ぶと職場の人と遭遇。世の中狭いな…。(ちなみに抽選で当たった人のみが聴ける公演だったので席は確保されています


そして始まる講演会。

たぶん口外してはいけないジョークもあったので詳細は割愛しますが、この公演・経験を10年前にしていたら、僕の人生は理系側に動いていたんじゃないかと思いました。

一番印象に残ったのは、はやぶさの最期を捉えた有名なこの画像について説明されていた時の写真。

動画も撮影されたこのシーン。
テレビの放送では「とても綺麗で感動しました」「流れ星のようで・・・」と言ったコメントがほとんどでした。

しかし、度重なる故障を乗り越え、自らを大気圏に焼かれながらもカプセルを投じる姿を映したこのシーンは、はやぶさプロジェクトの皆様・そしてはやぶさを応援していたファンにとっては「はやぶさの最期」と言う衝撃的なシーンだったわけです。


川口さんが「とても正視できない画像なんですが」と小さく仰ったのが凄く印象的でした。

子供のような、いやそれ以上の存在だったんだろうな・・・と。
科学エンジンが全損した時点でそうなる事はわかっていたんですが、と他の記事で見ましたが、

出来る事なら母船(はやぶさ)も無事に回収したいって言うのは、心からの願いだったのでしょうね…


他にも、

「カプセル回収予定ポイントから、実際回収した地点のズレは600mくらい。あまりにもズレなかったから見つからなくてもいいと思ってたパラシュートや、見つけるまで時間がかかると読んでいたヒートシールドもあっさり見つかった。」※

とか

「実際使わなくて済んだけど、最後のリアクションホイールが故障しても姿勢制御が出来るようなプログラムも仕込んでた」

とか凄い話がどんどこ出てきて顔がニヤニヤしっぱなしの講演でした!


※落下軌道予測の凄さ
大気圏外のインド上空(距離にして約7万キロ先)から秒速12キロ(時速43200キロ)でカプセルを分離させ、パラシュートで減速させながら落ちてくる無誘導の物体の落下地点を予測している。



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講演後。


はやぶさの成功で、現時点で世界最高の技術を得た日本。
はやぶさで得た技術結実させ、次世代に「技術」として受けつぐことが重要です。
その技術は外貨獲得の手段となり、高い技術は教導的立場を約束します。

そのためには、必要なものには予算を割くこと。
騒いで終わり、では無く継続して続けていただくことです!

その予算も国民1人当たり年間2000円出せば余裕でまかなえる計算。月170円くらいですよ!

数少ない世界一、それも宇宙科学の分野で、です。出す価値は当然あります。

そういう事を、我々国民が認識して忘れずにいることが一番重要なのではないかな、と。
僕はそう感じました。


今回のはやぶさの偉業まとめ

・イオンエンジン4基実装(画期的な低燃費エンジン)(3基以上の稼動は世界初
・イオンエンジンによる加速を地球スウィングバイと組み合わせて用いる(構想・実施の両面で世界初
・自律型コンピュータを用い、小惑星とランデブー(世界初
・太陽風を利用した姿勢制御を実行(世界初
・深宇宙(月より遠い場所)の天体に離着陸(世界初)
・深宇宙から地球圏への帰還(世界初)
・最も遠いところに行って帰ってきた人工物(3億キロ)(世界一
・惑星間速度で大気圏へ再突入。7年間宇宙の過酷な状況に置かれた分離システムは正常に作動。


そして…

・月以外の天体からサンプル採取(できてたら世界初


はやぶさって本当に凄い子なんです!
さらに、幾多のトラブルを乗り越えるエピソードはもう鳥肌モノですよ!
むしろ、そこに「はやぶさプロジェクト」の素晴らしさが詰まっているような気さえします。



そして講演の後には・・・
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しっかり遊んできましたw


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ちなみに泊まったのはココ。
宇宙科学館の隣ですw



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コレは資料になるなぁ。
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