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冒頭は前回はしょって説明しなかった2人から。

前回からの緊迫感など微塵も感じません。


激しい戦闘が起こっていても、当事者で無ければ平凡に時間は過ぎていく。

この2人はそう言う役回りなんだろうか。



以下、本編レビューです。(やたら長いです
OPナレーション。(3回に1回くらいの割合ではいるなぁ

特筆すべきことは無し。綺麗にあらすじを言った感じでした。


前回ピンク恐怖症を発症したアレルヤ。

「来るな・・・来ないでくれぇ!」と悶絶します。


前作(種)でもおなじみのピンクの呪い。威力はなお健在です。


呪い苦しむアレルヤは操縦不能に。頼みのGN粒子によるバリアも消滅しています。
さらにガンダム自体も行動を停止。
一方、前回発狂したピンクパイロットのソーマは平気。
脳量子派のシールドは完璧なようです。顔が見えるようになっただけじゃなかったね!(何
でも、ちょっと苦しそうにするとかの描写があってもよかったんだけどなぁ。


鹵獲の好機と見るや、すぐさま指揮を執るセルゲイ。
特殊カーボンネットで縦、横、斜めと雁字搦めにします。
うん、この時代のカーボンは強いんだろう。きっと。


送致の為、キュリオスに取り付くピンク。
刹那だったら「俺に触るな」とか言いそうですがアレルヤはそれどころではありません。

さらにお肌の触れ合い回線(接触回線)で内部の音声が聞き取られ、苦しむアレルヤの状況が人革連に伝わります。
その声を聞いてソーマは少し驚き、セルゲイは以前に聞いた声だと気付きます。

そう、アレルヤがνガンダムに憧れて行った「伊達じゃない事件」です。(捏造

あの時俺はギラドーガの役回りだったからなぁ・・・死ななくて良かった。
とセルゲイが思ったかどうかは知りませんが、その状況を思い出しパイロットがその時と同一である事を把握します。


そして、苦しんでいる理由を変なスコープ付けたマッドサイエンティストの台詞から閃きます。

羽付き(キュリオス)のパイロットは、ソーマと同じ超兵(強化人間)である、と。

そうか、こいつ強化人間か・・・とセルゲイがもの思いに耽っている間にアレルヤは失神。見殺し?(無
取り付いていたピンクがそのまま艦(4番艦)に装置します。


と、そこへ熱源!
ティエレン2機消滅。さらに1機。相変わらずの非情さでヴァーチェ登場。


セルゲイ「デカブツかっ!」


モロなコードネームで呼ばれるヴァーチェ。多分影では「デブ」とか言われてます。(何
敵襲にも、冷静に鹵獲したガンダムを運ぶように指示を出すセルゲイ。
キュリオスはキッチリ4番艦に収容されてます。

少し間を空けて、ヴァーチェのレーダーがとっ捕まったキュリオスに反応。

「何?敵輸送艦からからキュリオスの反応・・・?・・・!敵に鹵獲された!?

 なんという失態だっ!万死に値するっ!

GNバリア展開、無敵モードでGNバスーカの銃口をアレルヤに固定。

ティエリア「アレルヤ・パプティズム…君もガンダムマイスターには相応しくなかった…。」

さようならアレルヤ。君を忘れない。再来週くらいまでは。(微
と思ってると送致は他の兵に任せ、ピンク襲来!
ピンク高速接近、発砲。

ティエリア「ティエレンではない・・・新型か!」

となんとなく自分の名前と似ている機体名を呟く&ピンクを懸念するティエリア。
ティエレンじゃなかったらティエリアだ、俺強いし。でもそれだと墜とし難いなぁ…
とか考えてる間に距離を詰められるヴァーチェ。
いつも通り消し飛ばそうとするも、ことごとく交わされます。

ティエリア「二度も避けたっ!?」

ピンク、かなりの運動性。ソーマの技量も流石です。

「たった1機でヴァーチェに対抗する気か!」と自信満々なティエリア。

が、ヴァーチェは見た目通り デブなので 機動力に欠けるようで、高機動タイプのピンクに翻弄されます。


ティエリア「何っ!?」


後ろを取られるティエリア。

ソーマ「この距離なら弾をはじかれてもっ!!」

至近距離で発砲、コクピット付近に着弾します。
しかし、流石の装甲。警告アラームこそなりつつも、ヴァーチェはなんとも無い様子。

ティエリア「・・・っ!調子に乗るなぁぁぁっ!」


逆にバズーカでピンクの足をふっ飛ばします。


ソーマ「・・・くぅっ!私のタオツーを──っ!!


お気に入りのピンク色を壊されてご立腹のソーマ。
ピンクはソーマの趣味でした。だって女の子だもん☆(何

その様子をみたセルゲイは支援攻撃をしつつヴァーチェの鹵獲作戦へと移行するよう指揮。

そこでちょっとカットイン。
なかなかキュリオスのコクピットハッチが開けれない人革連が、カッタ-を使って開けようとします。
気を失っているアレルヤは混濁する意識の中、(脳量子波で?)外のソーマを意識、声を聞きます。

アレルヤ「声が聞こえる…(戦闘カットイン)、そうだ…この声は…そうだ…あの時の…」

ハレルヤ「女の声だぁっ!!」



覚醒ー!!
ハッチにカッターが差し込まれていましたが、無理やり起動するキュリオス。
艦内で取り付けられてた拘束具を強引に引きちぎって起き上がります。
さらに、ビームソードでコンテナを切りだします。


一般兵A「コンテナで異常発生!中佐に連絡を!」
一般兵B「ち・・・中佐!内部から攻撃を受けています!」
セルゲイ「どうした!?状況を報告しろ!」
一般兵AB「うわぁぁぁっ!



4番艦撃沈。

自分の判断ミスだ、と責めるセルゲイ。
しかし、切り替えてヴァーチェを鹵獲すると決意します。


ピンクと対峙するヴァーチェ。
何故かピンクからオーラを感じ取ります。こいつもその手の人間か?


そこへ、セルゲイ参戦。
セルゲイ「敵の砲撃後、作戦を開始する。死ぬなよ!」(アマちゃんw


それを見たティエリア。


ティエリア「・・・なめられたものだっ!」


ご立腹。ふざけたピンクに相当ストレスがたまっているようです。

ところが。


セルゲイ「発射までのタイムラグは承知している!」

大火力MSの欠点その2、武器のタイムラグがすでに把握されていました。
いちいちカッコイイなこの人は!w

頼りの巨砲が無力化し、どうしようもなくなったヴァーチェはついに拿捕されます。
さらに関節を特殊弾(トリモチみたいなの)で固められるヴァーチェ。
大気の無い宇宙空間ですぐ固まっていたので、凍結タイプか何かでしょうか。


しかし。


ティエリア「これしきの事で!

手持ちバスーカでMSごとワイヤーを焼こうとしたヴァーチェでしたが、
ソーマのタオツー(動きが良かったので名で呼びますw)にバズーカを蹴り飛ばされます。


ティエリア「くぅっ!それでもっ!

肩のGNキャノンで焼こうとするも、そこにティエレンが取り付いて射角が取れません。


ティエリア「・・・だとしてもっ!!」


バーニアフルスロットルで逃げようとするティエリア。
肩に取り2機を含め計6機のティエレンを引きずって行きます。それ、逃げれてないよね?(笑


それを見たセルゲイはこいつの推進力は6機のティエレンより上なのかと苦虫を噛み潰したような顔。
そして、


セルゲイ「腕でも首でもかまわん!

      奪い取れぇっ!」

うおぉぉぉぉぉぉぉ!この展開アツイ!w


ティエリア「GNフィールド!

ところが、巻きつけられたワイヤーのせいでバリアを発生できないヴァーチェ。
目前には全速力で迫るピンク色の悪魔。悪夢です。
その状況は、いままで人を馬鹿にしまくってきたティエリアのプライドを砕きます。
文字通りティエリアの目の色が変わります。さらにヴァーチェのモニターが映したのは───


「GN-004 NADOLE」



ティエリアの虹彩部が金色に変化し、さらにヴァーチェの外装がワイヤーを引きちぎりながら次々と外れていきます。
外れたうちのいくつかはティエレンに命中していました。

セルゲイ「装甲をパージしただと!?」

予想外の事が起こり、あっけにとられる人革連。


ティエリア「…ガンダムナドレ、目標を消滅させるっ!!


(マイスターじゃない方の)刹那、漂うGNバズーカを手に取り周囲のティエレンを消滅させます。(発射体制が内股w


このシステム、F91のバイオセンサーのようなものでしょうか?
もしくはGガンのハイパーモード?
CBのガンダムは生体認証だった筈なので、そのあたりもリンクしていそうな気がします。


戦力の大半を消失させてしまったセルゲイは、撤退を決意します。
流石に当然の判断ですね。

ティエリアは自分のミスに打ちひしがれます。


ティエリア「なんと言う失態だ!こんな早期にナドレの姿を晒してしまうとは!」

プライドが高い人は凹む時は立ち直れないほど凹みますよね。


ティエリア「計画を…歪めてしまったぁ・・・っ。俺は…僕は…私は…っ。


原住民ナバホ族に、「ナドレ」と呼ばれる女装者で性の中間者がいたそうです。
おそらくこの機体名称の由来はそれでしょう。
調べたナバホ神話、伝説、さらに記録から、ナドレは決して「女を真似る男」ではないそうです。
男女両性にまたがる両性具有的存在。シーメール的な感じでしょうか?

今回の発言からティエリアもそんな気配ですね。

そうこうしてる間に人革連は注意気を離脱、ナドレから離れます。


ここでCM。
CM開けは出番が少ない刹那とロックオン。
地味にティエレンをやっつけてました。

そこへ照明弾による撤退信号。
ティエレンの群れが引いていき、安堵の表情を浮かべる面々。


場面変わって撤退中のセルゲイ一行。
足を持ってかれてるソーマの機体を気にしますが、通 常 航 行 は支障がない、との事。
そこへ既に艦を落としてイケイケドンドンなハレルヤ登場。台詞が完璧に悪人調です。


ハレルヤ「見つけたぜぇ、高機動型ティエレンの超兵使用…。俺の脳量子波にさんざん干渉してきやがって!」


ソーマに食って掛かるハレルヤ。想像通りパイロットの腕前は結構なもののようです。
手負いとはいえヴァーチェを翻弄したタオツーを低出力ビームマシンガンで弄びます。
壊れないように、じわじわと嬲り殺すように。
その様子を見て加勢に入ろうとするセルゲイを制し自らが囮になるという一般兵ミン中尉。
名前あったんだ・・・w


ミン「敵討ち…お願いします!」


おぉ…かっこいいじゃないか。人革連は人に恵まれてるなぁ。(AEUのコーラとかと違って

ミン「中尉はやらせん!」

ハレルヤ「なんだやる気か一般兵!命あってのモノだねだろうが!」



外道w
ちょい役はすぐ死ぬ運命とは言え・・・。中尉を一般兵よばわりですw
ミンのティエレンはキュリオスのシールドが変形したクローで挟まれます。
それを見て「ミン中尉が!」というソーマを「何も言うな!」と引きずって行くセルゲイ。


そこで今回の名台詞。
「男の覚悟に…水を指すな。」

改めて。セルゲイについていく事を決めました。渋い!



ハレルヤ「なんだぁ?仲間を置いて行っちまうのかぁ?相変わらずやる事がかわらねぇよな、人革さんはよぉ?」

クローでミンを挟んだまま喋るハレルヤ。タオツーとセルゲイは離脱していきます。
ここで、お肌の触れ合い回線でミンの言葉がハレルヤに届きます。


ミン「いつか・・・いつかお前は報いをうける時が来る!我々が築き上げた国を、秩序を乱した罰が!」
ミン中尉。・゜・(ノд`)・゜・。
それを聞いたハレルヤ。


ハレルヤ「そんなたいそうなモンでもないだろう?人を改造して兵士にするような社会に、どんな秩序があるって言うんだ?」


…確かに。当事者だからこそ言える台詞ですね。


ハレルヤ「そんな事より、俺は女に逃げられて少々ご立腹なんだ・・・楽には殺さねぇぞ!


ヒートナイフをコクピットにじわじわと刺していくハレルヤ。

ド外道w

6時台の内容ではありませんね。(昔っからですが


が、その残忍さに業を煮やしたのかアレルヤ人格が介入行動に。ハレルヤを説得します。



ハレルヤ「…わかったよアレルヤ。お前にはかなわねぇよ…なんてなぁ!

ヒートナイフがコクピットを貫通、ミンのティエレンは爆散します。



うわぁ…主役のやる事じゃねぇなこれ…。

その後はアレルヤに戻った模様。

アレルヤ「こんなんじゃ僕は・・・、人でなしだっ!(涙」(うっすらエコーがかかってました


ごめん、吹いた(笑
もっと仰々しい台詞が来ると思ってたのにw


で、その他大勢がちらちら移って、今回は終了。


・次回
アレルヤが人革連で大暴れ


・・・この人でなし!(ぁ


感想


今回はシリーズで1番面白かった!
ナドレ、女性機体っぽいですね。まぁ演出がよかったのでコレはコレでありでしょうw
ただ、プラモは出ても買いません(ぁ

次回も期待できますねーw
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